海外普及中のペイパル
海外ストアで当たり前のように決済画面に登場するペイパル。とても便利な決済方法のひとつであり、会社の名前でもあります。簡単に言うと、ペイパルは会員登録し、持っているクレジットカードの番号を登録しておけば、どこかの海外ストアで買物するとき、相手にカード番号を教えなくても、メールアドレスとパスワードを入れれば、決済できるサービスです。日本ではあまり一般的ではないようで、海外ストアにしか見られません。スマホ用決済に使えるということでソフトバンクが出資したとかしないとかで話題になりました。最近は取引額が減り、利用者離れがあるようですが、海外ストアではまだまだ現役です。
登録は無料
登録自体は無料です。名前、住所、電話番号、カード番号などを入力すれば、登録完了です。カード番号を入力する時、デポジットで一時200円とられますが、きちんとあとで戻ってきます。なので実質無料です。登録は英語表記で
日本語でも登録はできるのですが、海外ストアで購入することを考えると「英語表記」にしましょう。でないと苦労すると思います。日本語表記で登録して、海外ストアで何か買おうとすると決済画面にエラーが出てきて大変だからです。自分は経験していませんが、ネットではそういったことで悩まされた人がいますね。おそらく決済画面でエラーというのは、画面遷移中に言語変換するなどのプログラムがうまく働かないとかではないでしょうか。登録時の注意点
登録は英語表記でしたほうが良いのですが、どう記述したらよいのかわからないと思います。なのでいかにリンク先を設けておきますので、参考にしてください。基本的にはローマ字で記入していけば大丈夫です。気をつけてほしいのは、住所と電話番号。住所は日本語と違い、一番最後の部分(マンションやアパートの部屋番号)から逆にローマ字表記、電話番号はたとえば市外局番の「03」が「+81」にかわりそれ以降の番号を記載する、です。
あと、パーソナル、ビジネス、プレミアムのどれで登録するかですが、「ビジネス」にしましょう。海外ストア、特にPoser関連商品を扱うところは、「ビジネス」を求めています。おそらくちゃんとペイパルという会社のサービスを受けられる資格があるかどうかの最低条件が「ビジネス」なんだと思います。
また登録時「ビジネス」を選ぶだけでなく、クレジットカード番号の入力をきちんと行いペイパル社からサービスを受けられる体制を整えましょう。会員登録しただけでは、利用限度額(確か月10万円)がついてしまいます。なので限度額を解除してやりましょう。
解除するにはクレジットカード番号を入力するだけです。手数料が200円とられますが、あとで戻ってきます。戻るのに時間(2週間からひとつきくらい)はかかりますが、きちんとやらないと、海外ストアでペイパルが利用できません。
関連リンク先
▼PayPal登録方法
▼PayPal登録方法2
登録までの流れが画像付きでわかりますので、わかりやすい方をお選びください。実際登録する時は、リンク先の画像と違うかもしれませんが、参考にはなると思います。
▼PayPalの利用制限を解除し、手数料を返してもらう方法
利用制限解除方法(利用拡張プログラム申請)と手数料変換方法がのっています。
また解除するときとしないときでは、どう違うのかが比較されています。もしかしたら
金額は変わっているかもしれませんが、違うというのだけでも、理解できます。
▼PayPalのしくみ
公式サイトです。ペイパルがどのような仕事をしているか、一枚の図でわかる?ようになっています。
▼PayPal新規登録へのリンク
ペイパル公式ページのトップ画面?です。現在の画面構成だと、右上に「新規登録」ボタンがありますので、そこから登録手続きができるようです。
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